意外な救世主

私が学生だった頃の話です。友人4人で卒業旅行に行きました。旅行はヨーロッパ周遊。

費用は旅行前に半年かけて、アルバイトをじゃんじゃん入れて貯めたものでした。普段やっていたアルバイトに加えて、空き時間には日雇いのアルバイトも入れ、総額40万円貯めました。貯めた40万円を半分は旅先で使う通貨やT/Cに替え、半分は旅行会社に支払いました。

ユーレイルパスを使い列車を乗り継いで、国境を越えていく、なかなか愉快な旅行でした。

もちろん女4人での旅行でしたから、ショッピングも存分に楽しみ、初めて持ったクレジットカードでお土産や自分のものを買いこみました。半年かけて貯めたアルバイト代を面白おかしく使い果たしたわけです。

そして・・・帰国したとたんピンチが訪れました。使える現金が全く残っていたかったのです。

一人暮らしで、今日食べるためのお金すらない状態。数百円でどうしたらいいのか途方にくれました。

実家に相談しようと電話すると、両親はちょうど地方の親戚の葬儀に出ていて言い出せる状況ではなく、友達にお金を借りるのも気が引ける。日雇いのアルバイトもすぐに入れるかどうかわからない・・・。

風俗で働かないといけないかもということも結構考えましたね。※参照:風俗嬢キャッシング

ふと気付いたのが、スーツケースのポケット入れてあったT/C。たった1枚残っていたT/Cを握りしめて銀行に急いだのでした。

仕事をやめてから

私は精神的なことが理由で仕事をやめてからお金に困ってしまいました。

当時、私は一人暮らしをしていたのですが貯金が全くなかった私は家賃や生活費にとても困ってしまいました。働きたかった気持ちはあったのですが、外に出るのも苦痛で働ける状態ではなかったのです。

そのため当分の間は恋人や姉にお金を借りて生活をしていました。でも毎月お金を借りるのは気が引けたのでカードローンでもお金を借りました。カードローンは後々、お金を返していくのは大変だと思っていたので借りたくはなかったのですが、恋人や姉に迷惑をかけたくなかったので借りてしまったのです。

そのような生活が半年くらいは続いたと思います。その間に私は家で出来る仕事を探し、わずかながらも収入を得ていました。しかし、家賃や生活費を払っていくのには程遠い金額でした。そのため私は実家に帰ることにしました。

カードローンの返済は親にすべてを話して親にお金を借りて返済してもらいました。親にはこのことに関してものすごく怒られてしまいました。お金が払えないのなら何故言わないんだっていうことでメチャクチャ怒られましたね。まあ、言ったら言ったで怒られていたでしょうけど(笑)

今は外で働けるようになり、親や姉、恋人に少しずつお金を返しながら生活しています。

私がお金に困って学んだことは、きちんと貯金をすることが大事だということです。今回のように仕事を急にやめざるを得なかった場合、お金にとても困ってしまいます。
なのでこれからはしっかりと貯金をしていこうと思います。